ファイルは外部に送信されません(ブラウザの中だけで処理)

巨大なCSVの分割・文字コード変換、ファイルの分割と結合、フォルダの仕分け、重複探し、一括リネーム、写真の位置情報の削除、ZIPの文字化け直しと作成、画像のPDF化、チェックサム照合、PDFの結合・分割、Excelとの相互変換、ファイルの正体の診断まで。1か所で、ファイルを外に出さずにできます。元のファイルは書き換えません。
写真の縮小・切り抜きは、同じサイトの「かるく」をご利用ください。

巨大CSV・テキストの分割と変換

ファイルは少しずつ読むので、メモリに全部は載せません(重複除去を使うときを除く)。引用符の中の改行も、1行として扱います。

複数のCSVを1つにまとめる

分けたCSVを戻すときや、月ごとのCSVを1つにするときに使います。見出し行は、最初のファイルのものだけを残します。文字コードは、ファイルごとに自動で判定します。

CSV ⇄ JSON

CSVを入れるとJSONに、JSONを入れるとCSVにします(自動で判別)。JSONの入れ子は「a.b」のような列名になります。JSON Lines(1行に1件)も読めます。

大きなファイルを分割する

どんな種類のファイルでも、指定したサイズで分けます。メールやチャットの上限を超えるときに使います。

分割したファイルを結合する

分割したファイル(.part001 など)を、すべて選ぶと、名前順に並べて、1つに戻します。

フォルダを自動で仕分ける

元のファイルは移動も削除もしません。仕分けた結果は、コピーして新しいフォルダに作ります。まず、プレビューを確認してから実行します。

フォルダをここにドラッグ(ドラッグの場合、結果はZIPで保存します)

重複ファイルを探す

フォルダの中から、中身がまったく同じファイルを見つけます。名前が違っても、SHA-256(指紋)が同じなら重複です。ファイルは削除しません。一覧を見て、あなたが判断します。

フォルダをここにドラッグ、またはクリックして選ぶ

ファイル名をまとめて変える

ファイルを選ぶと、変更後の名前を先に表示します。結果は、新しい名前のコピー(ZIP、またはフォルダ)として保存します。元のファイルは変わりません。

型に使える記号

{name} 元の名前(拡張子なし)、{ext} 拡張子(ドット付き)、{n} 連番、{date} 日付(20250131 の形。写真は撮影日、なければ更新日)、{y} {m} {d} 年・月・日、{time} 時刻(HHMMSS)。
例: {date}_{n}{ext} → 20250131_001.jpg

写真の位置情報を消す

写真には、撮影した場所(GPS)や機種が埋め込まれていることがあります。SNSやブログ、フリマに載せる前に、消せます。
写真を小さくする・切り抜く・ぼかすときは、同じサイトの「かるく」が向いています(このツールは、位置情報の削除に絞っています)。

写真・画像を1つのPDFにまとめる

JPEGは、画質を落とさずにPDFへ入れます。PNGやWebPなどは、JPEGにして入れます。スマホで縦に撮った写真の向きも、正しく直します。

ZIPの中身を見る・文字化けを直す

ZIPを開かずに、中身の一覧を見られます。Windowsで作ったZIPを開いたときの文字化け(ファイル名)は、文字コードを切り替えて直せます。

ファイル・フォルダをZIPにまとめる

ファイル名はUTF-8で保存します(最近のWindowsやMacなら、文字化けしません)。ファイルの種類に合わせて、圧縮するものとしないものを、自動で分けます。

フォルダをドラッグ、またはクリックして選ぶ

ファイルを診断する

拡張子ではなく、中身で、ファイルの正体を調べます。「PDFのふりをした実行ファイル」のような、拡張子の偽装も見つけます。

SHA-256(64桁)・SHA-1(40桁)・MD5(32桁)・CRC32(8桁)に対応。「値 ファイル名」の形でも貼れます。

2つのファイルを比べる

同じ内容か、違うならどこから違うかを、バイト単位で調べます。コピーや分割・結合が正しくできたかの確認にも使えます。

PDFを結合する

PDFと画像(JPEG・PNGなど)を、1つのPDFにまとめます。申請書類のスキャン画像と、PDFの混在もできます。順番は、↑↓で変えられます。ブラウザの中だけで処理します。

ページを抜き出す・分ける・回転する

ページの見た目(サムネイル)は出ません。ページ番号で指定します。

PDFを整える(ページ番号・作成者情報の削除)

提出書類に、ページ番号(「1/10」「1ページ」なども)をつけたり、PDFに入っている作成者名・作成ソフト名などを消したりします。

CSV → Excel(xlsx)

Excelで開くと、郵便番号や電話番号の先頭の「0」が消えたり、長い数字が「1.23E+15」に化けたりする問題を、避けられます(0から始まる数字や16桁以上の数字は、文字として保存します)。

Excel(xlsx) → CSV

シートを選んで、CSVにします。日付のセルは「2025-01-31」の形に直します。数式は、Excelが最後に保存した計算結果を出します。古い .xls 形式には、対応していません。

お使いのブラウザで、動作チェック

この道具箱が、いまのブラウザ(Safari・Firefox・iPhone・Android・Windowsなど)で動くかを、小さなテストデータで確かめます。ファイルは使いません。ボタンを押すだけです。結果は「コピー」して、不具合の連絡に貼れます。

使い方と、できないこと(正直な限界)

共通

  • ファイルは、あなたのブラウザの中だけで処理されます。サーバーに送信しません。
  • ブラウザのメモリやディスクの空き容量によって、扱える大きさは変わります。数GBのファイルは、環境によっては失敗します。
  • 大事なファイルは、操作の前にバックアップを取ってください。元のファイルは書き換えませんが、結果の正しさを、完全には保証できません。

CSVの分割・変換

  • 文字コードの自動判定は「推測」です。外れることがあるので、プレビューで確認して、必要なら手で切り替えてください。
  • Shift_JISへの変換で、表せない文字(絵文字など)は「?」に置き換わります。件数は、結果に表示します。
  • ZIPは、圧縮しない形式で作ります。ZIP全体が約4GBを超えるときは、ファイルを1つずつ保存してください。
  • 「重複を除く」は、行ごとの完全一致で判定します。行の順番は保ちます。

フォルダの仕分け

  • フォルダへの直接保存は、パソコンのChrome・Edgeで使えます。Safari・Firefox・スマホでは使えないので、ZIPで保存する形になります。
  • 写真の撮影日は、JPEGのExif情報を読みます。ない場合は、更新日で代用します。

重複探し・リネーム・写真・ZIP・診断

  • 重複探しは、まず同じサイズのファイルだけをSHA-256で比べます。ファイルは削除しません。一覧(CSV)を見て、自分で判断してください。
  • 一括リネームは、新しい名前の「コピー」を作ります。元のファイルの名前は変わりません。フォルダに保存すると、同じ名前のファイルは上書きされます。
  • 写真の位置情報は、JPEGのExif(GPS)とXMPを対象にしています。JPEG以外(HEICなど)は、扱えません。万一に備え、公開前に診断タブで確認してください。写真の縮小・切り抜きは、このツールの対象外です(同じサイトの「かるく。」をご利用ください)。
  • ZIPは、4GBまで、パスワードなし、のものが対象です。展開時はチェックサムを確認して、展開先のパスに「../」が入っていても、外には書き出しません。
  • 診断は「よく知られた形式の目印」を見る簡易なものです。ウイルスの検査ではありません。「問題なし」は、安全の保証ではありません。

追加機能の注意

  • CSVの行の絞り込みは、列ごとの単純な条件1つです。複雑な条件(AとBの両方など)は、1つずつ順に実行してください。
  • CSVの結合は、列の並びが同じ前提です。見出しが違うファイルは警告しますが、自動で列は合わせません。
  • 画像のPDF化は、CMYKのJPEGや、向きの情報があるJPEGなど、一部は描き直してJPEGにします。PDFのページを並べ替える・分割する機能はありません。
  • チェックサムの照合は、あなたが入力した値との一致を見るだけです。その値が正しい出どころのものかは、確かめてください。
  • フォルダのドラッグは、Chrome・Edge・Safari・Firefoxで使えるはずですが、この道具箱では、Chromiumでしか確かめていません。動かないときは、「フォルダを選ぶ」ボタンを使ってください。

PDF・Excel・重複の移動

  • PDFの結合・分割には、公開されている部品(pdf-lib・MITライセンス)を使っています。パスワード付きのPDFは扱えません。ページの見た目は表示されないので、ページ番号で指定します。大きなPDF(数百MB)は、メモリ不足で失敗することがあります。
  • Excelは、.xlsx(と.xlsm)に対応しています。古い.xlsは、読めません。グラフ・画像・書式・マクロは、CSVに入らず、CSVからxlsxを作るときも、見出しの太字と列幅のほかは、書式をつけません。
  • xlsxを読むときの日付は、セルの書式から判断しています。日付の見た目の書式を使っていない日付(数字のまま)は、数字として出ます。
  • 重複の移動は、Chrome・Edgeの「フォルダを選ぶ(重複の移動つき)」のときだけ使えます。削除ではなく、「重複の退避」フォルダへの移動です。移動前に、コピーの大きさを確かめています。それでも、大事なフォルダは、先にバックアップを取ってください。
  • HEIC(iPhoneの写真)は、多くのブラウザで読めません。iPhoneの設定でJPEGにするか、Safariで試してください。小さくしたいときは、同じサイトの「かるく。」が、HEICに対応しているとされています(筆者は、その中身を確かめていません)。

表記ゆれ・日付・JSON・PDFの整え・振り分け

  • 日付の直しは、「年・月・日」が分かる書き方と、和暦(令和・平成・昭和・大正・明治、R・H・S・T・M)を読みます。「1/5」のように年がないものは、補う年を入れたときだけ読みます。2桁の年と、月/日/年・日/月/年の並びは、選んだときだけ読みます(「01/02/03」のような形は、人にも見分けられないため、自動では決めません)。和暦への変換は、明治元年(1868年)以降だけです。
  • 全角から半角への変換は、全角の英数字と記号(!〜~)と全角スペースだけが対象です。「①」や「㈱」のような記号は、変えません。
  • JSONからCSVにするとき、入れ子や配列は「a.b」「a.0」のような列名に広げます。項目の数が行ごとに違うと、列は、すべての項目の和集合になります。
  • PDFのページ番号に日本語(「1ページ」など)を使うと、文字は画像として貼ります(選択・検索はできません。半角だけのときは、ふつうの文字です)。作成者情報の削除は、PDFの情報欄・XMPと、PDFの中のJPEG画像のExif・GPSが対象です。JPEG以外の形式で入っている画像や、ページの絵そのものに写り込んだ情報(表札、地図など)は、確認できません。
  • ファイルをページのどこかにドロップすると、拡張子を見て、合うタブに振り分けます。複数のファイルは、同じ種類のときだけ振り分けます。

どんな人に向いているか

仕事のデータなどの、外に出したくないファイルを扱う人に向いています。一般的な小さなファイルなら、ほかのツールでも足ります。